
リレーブログ【第847号】
事前談合 反対!!
【2012年 1月26日(木)】
国会では「社会保障・税一体改革」の議論が始まろうとしている。
民主党は事前協議を求めているが、とんでもないことである。
民主党はマニフェストで「消費税は上げない」と主張したはず。
しかも野田首相は「書いてあることは命がけで実行する。
書いてないことはやらない。
これがルールです」と説明してきた人だ。
災害復旧の様な一刻を争う案件は事前調整もあるだろうが、一国の将来を決する、一億国民が負担をすることを、コソコソと密談されてはたまらない。
特に、今回の増税案については、表舞台で国民も含めた堂々の議論が展開されるべきで、法案を国会に提出したら、議決の前に解散・総選挙をやるべきである。
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リレーブログ【第846号】
責任を持って政策立案を
【2012年 1月24日(火)】
「子育て」で大切なことの一つに、間違ったこと、悪かったことを教えるならば「素直に感謝すること」を忘れずに教えなければならない。
社会は共同生活なのだから基本的な「生き方」が重要なのだ。
政治の世界も同一。
約束したことは守らなければならないし、偽りは言語道断。
ところが、政権交代3年で民主党のマニュフェストはほとんどが壊滅状態。
それに対して認め、謝罪の言葉は皆無。
言い訳ばかりが目につく。
子供じゃないのだから自分達で客観的な評価をし、国民に現実を認めるべきだ。
自民党も他山の石とすることなく自戒を持って政策を練り上げなければならない。
政党支持率の現状を見て思う。
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リレーブログ【第845号】
伝統文化の継承
【2012年 1月17日(火)】
新年あけましておめでとうございます。
新春恒例の箱根駅伝が、正月2・3日の2日間行われました。
優勝校の東洋大学の走りも立派でしたが、神奈川大学の選手が襷リレーする寸前、脱水症状に陥り何度も転倒しながら、必死で襷を渡した執念の姿が印象に残りました。
駅伝は日本発祥の競技です。
次の走者へ襷をつなぎ、勝利を託す姿が日本人の共感を得るのではないかと思います。
つなぐということで、伝統文化の継承について触れさせていただきます。
政府は、東日本大震災における東北地方の再生において、増税などの財源の議論ばかりで、地元の伝統や文化といった要素を、あまり重要視していません。
福島県では1000年以上の歴史を持つ神事である相馬野馬追などをはじめ、宮城県には、日本三景の一つである松島、仙台の七夕祭り、岩手県の三陸地方では、神楽、七つ物・七つ踊り、剣舞、鹿踊などの伝統芸能があります。
被災地のアイデンティティー、培ってきた伝統文化をどう維持していくかも重要な論点にすべきではないでしょうか。
決して無くしてはならない大切な日本の伝統文化、後世に伝えていくことが、私たちの使命なのです。
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足立総支部連合会 委員
文教委員会 委員
待機児童・子どもの貧困対策調査特別委員会 副委員長

リレーブログ【第844号】
足立区が選んだ教科書
【2012年 1月14日(土)】
昨年はこの4月から4年間、区立中学校で使われる教科書を選ぶ年でありました。
我々自民党の足立区議団は、民主党政権の下で左翼的な教科書がいくつも文部科学省で認可されている現状を危険視し、あぶない表現の教科書を採択すべきでないと主張して来たのですが、残念ながら取り入れられませんでした。
その結果を受けて12月定例会本会議で出された質問を二つ記します。
(自民党からの質問)教育基本法が改訂され、国を愛する心をきちんと子どもたちに教えることを十分に酌んだ教科書が採択されるだろうと期待していた。
しかし、教育委員会の中で「先生が使いやすい、自主的に学習しやすい」教科書と議論されている。全く子どもを思った心が、この会議からは伝わってこない。
採択された公民の教科書(文教出版)の「自衛隊は憲法に違反している等々の意見があります」という事が記載されている。
日本の国難にあたって、どれだけの被災者が自衛隊に感謝したか、手を合わせたか、涙を流したか。
そんな自衛隊を違憲だという意見のある人がまだいますという教科書を、この事に何の議論もなく採択している。
(他会派からの質問)足立区が採択した公民の教科書には、「在日韓国・朝鮮人差別」の説明として「公務員への門戸は広がりつつあるものの、選挙権はなお制限されている」と記されている。
外国人参政権がないことを差別として一方的に説明しているが、参政権は日本国民固有の権利であると最高裁判決が出ている以上、両論を併記するべき分野である。
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