
リレーブログ【第1067号】
第六期介護計画
【2014年 7月 2日(水)】
現在全国的に、超高齢社会が進捗しつつある。
平均寿命が大幅に伸び一人の高齢者を「騎馬戦型で支える社会から肩車型で支えなければならない社会」の到来もまぢかといわれている。
高齢者を支える最後の砦としての「介護保険制度を堅持」することの、必要性を今こそ真剣に見直さなければならないだろう。
足立区長は、平成二十七年度からはじまる「第六期介護計画」の策定を「足立区地域保健福祉推進協議会」に諮問する予定であるが高齢者の急激な増加と生産人口の減少は制度の安定的な運営に大きな影を投げかけている。
保険料の適正化と少子化をどのようにくいとめるかを緊急の課題として、選挙に利用する事なく真面目に提案していく決意である。
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