
リレーブログ【第583号】
政権交代
【2009年11月24日(火)】
連日、マスコミは民主党政権の報道に明け暮れています。
「必殺仕分け人」、「モラトリアム法案」、「夫婦別姓」、「外国人参政権」、「コンクリートから人へ」など、マニフェストが国民との契約として履行する事が日本の発展に?がると信じているようでなりません。
無論、是々非々の中で国民の利益になる事は大いに努力をする必要があるでしょう。
しかし本当に日本が進む進路であるのか疑問を感じている方も多いのでなないでしょうか。
社会保障を拡充する事が先行されているなか、自己責任、自立、自助が失われていく危機感を強く感じます。
ある意味、社会主義に突入する危惧を拭い去ることはできません。
だとするならば国民にどれだけの税を負担しなければならないかを伝える責任もあると思います。
先日、国の官僚と話をしました。
「何年後かには後世に大きな負担を残すことになりますね」と尋ねると、「その頃の日本は如何なっているか分かりません」との答えでした。
忘れられない言葉です。
天皇陛下御即位20年を心よりお喜び申し上げます。
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