
リレーブログ【第874号】
自分で考える時が来た
【2012年 4月24日(火)】
情報化の時代は大衆操作をマスコミが担うようになる。
電波や活字の氾濫は受け手の国民に反論を許さない。
視聴率や購読者を増やすことに主眼を置き国民が飛びつきやすい話題に流されていく傾向がある。
我が国のエネルギー政策に関しても、基本的な問題を総合的に分析し判断していかなけれ
ば、真理は見えないはずであり現状を見据え将来へ向けて納得のいく結論を導くべきである。
現状哲学の巨匠吉本隆明氏の原子力に対する見解などはほとんど取り上げられず片面的主張に終始しているのが残念だ。
ただし最終的には受け手の問題。見なければ良い。
買わなければ良い。それらを含め全て自分で考え判断していく時ではないでしょうか。
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