
リレーブログ【第956号】
動くということ
【2013年 1月24日(木)】
社会全体の「場面」の切り替わりが猛烈にスピードを増している。
政権交代が実現してから既に一ヵ月が経過。
「アベノミクス」に象徴されるかのように「円安・株高」が順調に推移し「経済再生」の公約が徐々に実現しているように感じられる。
しかしながら、現実を見れば、参議院でのねじれは解消されておらず、都議会においても不安定な状況。
発言力は弱く、リーダーシップを発揮できる状況ではない。
地域社会の安定こそが国民の日常生活の安全や安心を担保するものだとしたら、責任政党が多数をしめなければならないという結論に至る。
無論、選挙によって支持の正当性が確保される訳であるから、選挙に勝たなければどうにもならない。
充電を完了し、都民・区民のために積極的に「動く」ことを決意している巳年である。
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