
リレーブログ【第1060号】
責任はどこに
【2014年 5月24日(土)】
認知症による徘徊後に身元不明のまま7年間介護されていた女性がテレビの放送を機に家族との再会を果たした。
この女性の生活費を市から家族に請求される可能性があるとの報道がなされていたが、その費用が莫大な事から市は国や県と協議し慎重に対処するとしている。
認知症の行方不明者が1万人を超えている時代、子育てや教育も大事ではあるが社会的弱者の保護制度にも国が新たなるガイドラインの作成に向き合う時がきたのかもしれない。
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