
リレーブログ【第798号】
終戦記念日と靖国問題に思う
【2011年 8月17日(水)】
8月15日、自民党都連青年部・学生部主催の靖國神社参拝に馬場議員と共に初めて参加してきました。
66回目の終戦記念日を迎え、私たちがこうして平和に過ごせるのは、先人の皆様が命を懸け、この国土を守り抜いていただいたお蔭さまという感謝の気持ちで、英霊に参拝してきました。
さて、毎年問題になりますが、靖国神社参拝の何がいけないのでしょうか?
1.公人の参拝は政教分離に反するから?
2.靖国神社にA級戦犯が合祀されているから?
1については、そもそも公人もまた国民の一人なわけだから参拝する権利、いわゆる信教の自由があるのではないでしょうか。
2については、A級戦犯の人たちも戦争の時代に生まれた被害者と考えるべきではないでしょうか。
戦争を知らない私たちの世代としては、海外から批判を受けたり、責められたりするのはお門違いではないかと感じてしまいます。
最後に、現在の平和のありがたさを改めて実感すると共に、子ども達にこの平和を継承することが我々の最低限の宿命であると痛感しました。
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