
リレーブログ【第1097号】
決算特別委員会
【2014年10月17日(金)】
先週、平成26年決算特別委員会が閉会しました。
私も委員として30分程度を3度質問に立ち、昨年度の歳入・歳出の他、主要施策に関して問いました。
国家戦略特区への参加、区役所電話料金の削減、大谷田陸橋近くの「銀河の塔」の活用、健康長寿足立区への施策推進等。
教育費では、福澤諭吉氏の「学問のすすめ」を子ども達に広めるよう要望しました。
そもそも、なぜ義務教育を受けなければならないのか。なぜ毎日学校に通わなければならないのか。
それぞれがしっかりと自立・独立するために勉強するのだとそこには記されています。
一人ひとりの子ども達がそうした意識を持って勉強、運動に励んで欲しい。
周りの大人達が発破をかけて様々な施策を講じても、当の子ども達の意識が低ければ施策の効果は半減です。
内容は少し難しいかもしれません。
しかし、足立区のボトルネック的課題である困窮の連鎖を断ち切るためには、子ども達にこうした意識を持たせなければならないと考えます。
今の子ども達が親になり、その子にも学問を志す意味を継承していく。
足立区の将来は子ども達の意識にかかっていると言っても過言ではありません。
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