
リレーブログ【第1420号】
いまこそ災害への対策議論を密に行うべき時
【2019年10月13日(日)】
議員になって初めての一般質問からこれまで予算委員会・決算特別委員会・建設委員会・災害オウム対策調査特別委員会など様々な場面で、一番多く質問してきたのが水害対策です。
足立区周辺地域は首都圏の住宅開発拡大により、慢性的な浸水地域であるにも関わらず、中川・綾瀬川流域にはさらなる人口流入が予想され、万一の事態には多くの区民の方々の安全が脅かされます。
先月も書きましたが、近年本当に多くの災害が発生しています。毎年どこかで想定外の地震、大雨、土砂災害、が発生しており、もはや「想定外」という言葉は言い訳になりません。
今回の台風19号で足立区の水害対策においても、まだまだ改善しなくてはならない課題が多く見つかりました。それらは足立区単体では解決できるものではなく広域自治体の合意形成が必要なものばかりです。
これまでダムや治水に関する視察や会合に多く参加してきました。足立区内を流れる綾瀬川・中川の治水対策として造られた首都圏外郭放水路・そして完成直後の八ッ場ダムなども視察してきました。視察で、改めて首都圏の水害対策への更なる強化の必要性は感じていましたし、区内を流れる中小河川への対策は委員会でも多く発言してきました。
ここで議員として私に求められているのは現実的な対策実施とスピードのはずです。より災害対策強化を求めて関連団体と連携をとりながら区民の生命財産・安全安心を確保するため全力を尽くします。
ウェブサイトでも日々の活動を発信しています。
http://www.kosukenagasawa.com/https://www.facebook.com/nagasawakosuke.official/
長澤 興祐の他のブログを見る