
リレーブログ【第591号】
陰りに射す陽の光を信じて《一年を振り返り…日本の政治ができること》
【2009年12月15日(火)】
寒さもひとしお身にしみる今日この頃。
オスロではオバマ大統領のノーベル平和賞授賞式が行われた。
理想と現実は別だが、国内外の人の心を引き付け、言葉の力を信じようと思える魅力的な演説であったと思う。
受賞の言葉の中に、「われわれの行動は重要であり、歴史を正義の方向にむけることができる。」「ガンジーやキング牧師が伝えた愛の精神は羅針盤となる北極星…」とあった。
普天間基地問題等、拭い切れない不安も事実だが、核なき世界平和を願い、日本の未来と足立区の更なる発展を目指し、今年最後の名言で締め括りたい。
『階段全体を見る必要はない。
ただ、最初の一段を上りなさい。』“キング牧師”
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