
リレーブログ【第626号】
暗雲どうなる?日本《子育ての根本・姿勢》
【2010年 3月15日(月)】
早春。
私たち自民党が「永住外国人への地方参政権付与」に反対を訴え続ける中、鳩山政権の看板政策である「子ども手当」も波紋を呼んでいる。
そもそも手当の財源は国民の税金なのだ。
歯止めなく支給することは大問題である。
不安定要素が尽きない中、圧倒的な議席の差を武器に法案成立を急いでいるように見える。
「社会で子どもを育てるということをご理解いただき」との見解だが、意味を履き違えているように思える。
自分の子どもを育てるように他人の子どもに目配りし、心にかけ守る。
それが社会で子どもを育てるということではないだろうか。
この危機とも言える状況を一刻も早く改善せねばならない。
『明日の朝に対して、何らかの恐怖と、希望と、心配を持たずにはいられない』“シラー”
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