
リレーブログ【第795号】
新たな学び《菅内閣に要望書を提出し思うこと…》
【2011年 8月11日(木)】
残暑お見舞い申し上げます。
8月15日に議長会の役員9名で首相官邸に出向き、内閣総理大臣あてに『放射能汚染の適切な対応を求める要望』と『災害応急対策の充実について』の要望書を提出してきた。
我々に対応したのは福山官房副長官。
我々の要望に対し熱心に耳を貸してくれた。
また適切な答えをいただいたように思えたが、それと同時に「あれ、ちょっと待てよ。
この菅内閣はもうすぐ退陣だよな。
せっかく要望したのに大丈夫かな?」という疑問が脳裏をよぎった。
そして多くの国民も今の政治に対し強い不信感を抱いているのでは…と今更ではあるが改めて学んだ気がする。
一刻も早い政治への信頼回復に向け自民党は全力で突き進む。
『学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。』“アインシュタイン”
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