
リレーブログ【第993号】
いま、思考する時《憲法改正と国民》
【2013年 5月11日(土)】
青々とした木々のざわめきが、早くも夏を運んできたかのような日々。
暖かな気候とうらはらに、憲法改正についての議論が激しく交わされています。
これは全国民が関わりを持つ、大切な問題です。
仮に憲法を改正するとなった時、最終的にその判断を下すのは他ならぬ国民なのです。
いかに改正が発議される事があったとしても、国民投票において過半数が賛成しなければ改正は出来ません。
私たちは国民として、憲法を改めて見つめ、学び、考えた意見を持って臨むべき時なのです。思考することを止めず、これからの議論にも注目して行きましょう。
『ひとつの冷静な判決は性急な千の会議にもまさる』“W.ウィルソン”
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