
リレーブログ【第1000号】
政策の行く末《明確な遂行のために》
【2013年 6月11日(火)】
淀む空気の重みが梅雨の訪れを感じさせる季節。
アベノミクスの先行きについての各方面からの見解も、この時節の空気と同じ様に、芳しくないようです。
金融緩和という切り口だけでは、国内外からの持続的な信頼を買うに足る要因とは決してならなかったでしょう。
ここからが正念場です。いかに経済成長に資する付加価値を育てるか、労働者を切り捨てない成長ができるのか、震災復興に大きな力を注げるか…曖昧な取り決めでなく、政策として遂行される力が求められています。
そのためにも、安定した政権を確保する必要があります。
未来と地域に還元される政治が実現されるよう、私も誠心誠意努めて参ります。
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