
リレーブログ【第1071号】
誠実であること<信念に生きる>
【2014年 7月11日(金)】
長雨に気を病む時節に、更に憂鬱の雲を運んでくるような映像が飛び込んできた。
号泣会見で話題となっている県議の姿。
海外でも「フルスロットル謝罪」などと揶揄された姿に、政治家として、国民として恥辱を感じた。
同時にその道化的な姿に、コンテンツとして消費されてしまわないかという懸念を覚える。
ゴーストライター問題が耳に新しいが、情報を受けとる側も発信する側も、映像の彼らのように不誠実であってはならない。
姿勢と言葉には責任が生まれる。彼らは自らを信じ、自らを語りながら、決してその信念に生きていないように思う。
信念は貫かなければならない。私たちならば、政治を行うというただ一点の信念を。
『なにかを信じておきながら、それに生きない…それは不誠実というものだ』"ガンジー"--
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