
リレーブログ【第1094号】
天災と日本《自然に向き合う政治》
【2014年10月11日(土)】
御嶽山の噴火、10月では異例の大型台風、土砂崩れや相次ぐ地震…東日本大震災の記憶も冷めやらぬ間に、様々な災害が列島を襲っています。
この度の災害でご不幸に見舞われた方々には心よりお悔やみ申し上げます。
科学も大きく進歩を遂げていますが、天災を完全に予知するのは困難を極めます。
だからこそ、人の力でどれだけ未然に被害を防げるかという観点から、都市の防災を発展させる必要があるはずです。
防災の実情と意識の早期改善を、政治が主体となって、地方から広めていく。
その姿勢がまさに今、訴えられているのではないでしょうか。
『自然が暴威を振るわないところでは、自然は合理的な姿を現してくる』"和辻哲郎"
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