
リレーブログ【第1229号】
未来を造るということ《こどもの貧困問題から》
【2016年 4月 8日(金)】
大きなランドセルや制服に、目をキラキラさせた子どもたちが眩しい時節。
そんな未来ある子どもの「貧困」が、社会問題になっています。
足立区は子どもの貧困対策担当部を設置し、横断的に対策を行っています。
具体的には、ボランティアによる学習支援や給食がない日の食事提供、ひとり親を対象とした専門支援員など。
画期的だと思うのは、他の部署が幅広く参加し、事業を横断的に執り行っていることです。
ひとつではない、多くの力や知恵が重なりあって、子どもたちの元気な未来を照らす光になろうとしています。
私も政治の面から、光の一部になれるよう尽力する所存です。
『計画を立てれば未来は現在の一部となり、あなたは行動することができる』"アラン・ラケイン"
吉岡 茂の他のブログを見る