
リレーブログ【第918号】
東京電力福島第一原子力発電所内部を視察しました
【2012年 8月30日(木)】
8月20日、自民党の「原発事故被害者の生活支援及び産業再生に関する委員会」主催で福島第一原発内部の視察があり、政府へ再興の提言をしてきた党の「福島再興に関する委員会」の委員長の立場で私も参加しました。
敷地内は、依然として放射線量が高く、ガレキの散乱する箇所もありました。
原発の処理には課題もありますが、民主党政権に任せきりにせず、自民党として引き続き原発周辺地域ならびに福島再興に向け、積極的に取り組んで参ります。
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リレーブログ【第917号】
内憂外患を救うみち
【2012年 8月26日(日)】
消費税増税だけが国会で決議されたが、それに関連する社会保障改革や財政再建にかかわる部分は、棚上げ同然でお先真っ暗である。
自民党員の立場ではあるが、「ダマされた」という感がする。「ならどうする」との問いかけがあると思うが、ここは三党談合の増税なんかしないで、不信任決
議、解散、総選挙と進むべきだった。
自民党政権になって堂々と増税すればいいのだ。
その間に、北方四島、竹島、尖閣諸島と外国からナメられどうしで、政府は打つ手なしに見える。
せめて魚釣島に日の丸が上ったことが救いである。
国内政権を早く強固にしないと、国会議員の無為無策で「日本沈没」になりそうだ。
内憂外患は、まさに今日である。それを救うのは解散・総選挙しかない。
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リレーブログ【第916号】
8月は日本の節目
【2012年 8月24日(金)】
8月は我が国の節目とも言える。
広島・長崎の原爆記念日で手を合わせ、終戦記念日に戦争で亡くなった人々に追悼の念を抱く。
そして旧盆では仏様を迎え供養する。
生命のありがたさを感じながら「生きる意味」を再認識する季節だ。
個人が生きるために社会を創りいろいろな制度を改善しながら集団生活を進めていく。
個人の幸福を追求する環境の全てを調整していくのが政治ならば、国民は無関心ではいられないはずであり、政治家は私心を捨てなければならない。
国政レベルの政局であれ、日々の生活に直結する都政・区政においてでもある。
だから、政治に携わる者が言を左右にすれば信を失うことなる。
混迷を深める時代こそ、信念を持って堂々とブレずに突き進む指導者が必要だと思う。
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リレーブログ【第915号】
足立区の柔道
【2012年 8月14日(火)】
11日の土曜日、綾瀬東京武道館のリニューアルイベントに参加して、改めて足立区にいい武道場があって良かったと感じた。
しかしすぐさま、施設よりも指導者育成の重要性についても、改めて深く思いをめぐらしてみた。
ロンドンオリンピックにおける日本柔道の成績は、有る程度予想されていた事だった。
日本一流の指導者が世界に散らばり、身体能力に勝る各地の人たちに熱心に教え込めば、日本人を負かして当然だからだ。
日本より柔道環境ははるかに劣悪であってもである。
むしろ、これはこれで柔道人口がワールドワイドに増えている事を、日本人は喜ぶべきである。
高校時代、都大会の会場で一番立派だったのは国士館大学の柔道場だった。
講堂館のそれより広かった。
ここまでの柔道場をしつらえた建学の精神には敬意を表したし、頭も下がった。
この道場から日本のトップ選手を多く輩出していたからだ。
東京武道館を擁する足立区での柔道振興に、改めて力を注がなければならないと、このリニューアルを期に考える機会をいただいたのである。
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