
リレーブログ【第1168号】
困難を乗り越える
【2015年 7月26日(日)】
国際問題に関するニュースに関心が寄せられている。
ギリシャ危機・イラン制裁解除・キューバ国交回復など。
国と国とのかかわりは、多くの利害が対立し調整が困難。
ところが、国内の問題に関しては、調整不能を理由に放置しておくわけにはいかない。
新国立競技場の問題でも英知を出し合って解決していくことが肝要。
何が起こったかよりも、いかに対処するかが問われていると思う。
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足立総支部連合会 副会長
警察・消防委員会
オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会 委員

リレーブログ【第1167号】
情報
【2015年 7月17日(金)】
7月10日まで第2回足立区議会定例会が開会されました。
改選後ということもあり、各会派の議員から多くの陳情・要望・議案に対して質問が出ました。
足立区のこれからを議論し、行政を前へ推し進めていくには「情報」をしっかり発信することが大切だと痛感しました。
例えば、建設委員会でも議論されたパークイノベーションですが、区立公園を「にぎわいの公園」と「やすらぎの公園」に分け「すごし方」を選択できる、特色ある公園へ整備して行こうという政策について、いつの間にか「足立区の公園からトイレがなくなります。」という意図的な情報だけしか流れていないのではないかと質問が出ました。
確かに、老朽化が進み、近隣にもトイレがあるなどの使用率が低いトイレに関しては調査を行い整備していくとのことです。
これは単に無くすのではなく、バランスよく配置し直すということです。情報を端的に聞いた区民は疑問や不安を感じると思います。
これはパークイノベーションに限ったことではありません。
周知告知の仕方は難しいものがあります。しっかり伝えた事でも股聞きを繰り返したり、誰かが趣旨を変えて伝えるとまったく違った情報に変わってしまいます。
一番身近な行政である区はそれらも踏まえて情報発信の仕方を更に検討していかなければなりません。
区のアンテナ、スピーカー、チェック機関でもある区議会議員も同様に正しい情報の発信・受信・送信を繰り返し、区民の皆様へ理解を求めていかなければなりません。
区議会議員一年生。元気に頑張ります。
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